アンティーク掲示板 陶迷庵

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有難うございます

 投稿日 2025年7月6日(日)21時36分 投稿者 kazu 削除

まゆきさん
熱中症で体調の悪いところを、本当に申し訳ございませんでした。
お身体をお大事にしてください。
本当に体温を超えるような気温になったり、私の近所では今日は急に大雨になって、
まるでスコールでした。
地震の方も中々収まらないですね。震度5クラスがこんなに頻回に来たら大変ですね。
本当に早く収束して欲しいですね。
ジノリ展って、珍しいですので是非見に行きたいんです。もし行けましたらまたご報告致します。

risukoさん
コメントいただいてありがとうございます。
この赤紫単色画は、トゥルネ窯自体多いと思います。フィデルのお兄さんがミッシェルージョゼフで、
この窯の代表的な絵付け師は、アンリ-ジョゼフ・デュヴィヴィエと言います。
みんなデュヴィヴィエです。この風景画によく似た作品が多いので、多分トゥルネ窯ではないかと
思っています。
羊の香水瓶は、参考文献で同じモノを見つけて、初めて窯印が判読できました。
参考文献とストッパーも同じで、オリジナルで良いと思います。時代的にロココの終わりくらい
でしょうか。1770年代かも知れないですね。


眼福です。

 投稿日 2025年7月6日(日)20時37分 投稿者 risuko 削除

7/5の報道は、あまりにも無責任に不安を煽るもので
本当に止めてもらいたいです。いつ来るかもしれない地震に
怯えなくてはならないのは、辛いですから。

kazuさん Tournai Etui は素晴らしい逸品ですね。7cm×2cm程
の中にこんなに緻密な風景がをそれも赤紫一色の濃淡で描くなんて
絵付け師の腕の凄さに驚かされます。フィデルでなく、アンリなのですね。
本当に素晴らしい絵は、何でもフィデルと考えるのも、天使の絵は、アスキュー
というのと似ていて、直していかないといけませんよね。
崖の上の建物は教会でしょうか?塔のてっぺんに風見鶏が見える気がします。
5mmにもみたないのでしょうけど。

Meissen Scent Bottleも凄い作品ですね。開口部にあたる銀の装飾も凝っていますね。
本当にこういった小さい作品たちは、小さい絵にあたる芸術品で、そのレベルの
高さに驚かされます。お忙しいところ、素晴らしい作品を見せて頂きました
感謝です。眼福です。

まゆきさん、熱中症たいへんでしたね。ひどい時は命にかかわる場合も
あるので早めの給水をしてくださいね。


kazuさんの針入れと香水瓶をアップしました>Gallery

 投稿日 2025年7月6日(日)16時27分 投稿者 まゆき 削除

お待たせしました。どうぞご覧ください!
それにしてもkazuさんの守備範囲の広さにはいつも驚かされます。素晴らしいですね。

昨日は大災害こそ起こりませんでしたが、十島村では地震が続いています。これだけ続くと住民の方々も心身ともに
参ってしまいますよね。本当に早く終息しますように!!
と同時に、本当にネットで無責任に偽情報を拡散させないで欲しいです。
kazuさん、ジノリ展行かれましたらご感想など教えて下さいね。

早くも猛暑が続いています。私は先日軽い熱中症になってしまいました。皆さまどうぞお気をつけて。


7月5日

 投稿日 2025年7月5日(土)22時09分 投稿者 kazu 削除

皆様
いよいよ梅雨も明け、酷暑の夏がやって来ますが、いかがお過ごしですか?
香港では今日は日本に大災害が来る日だと大騒ぎだとか、CNNでもBBCでも報道していました。
迷惑な話ですね。実際トカラ諸島で地震が続いていますので、尚の事冗談はやめてと言いたいですね。
それよりも今日はドジャースの大谷選手の誕生日ですし、私には今日は大阪ダービーで、見事に負けて
傷心しています。
話は変わりますが、先日ディーラーさんから、愛知県立陶磁美術館でジノリの展覧会が開催されていると
教えてもらいました。今月いっぱいなので、なんとかして行きたいと思っています。
何でもコレクターの方が沢山ジノリのコレクションを寄贈されて、その記念に開催されているそうです。

risukoさん
トゥルネ窯?の針入れと、マイセン窯の香水瓶を1点ずつ投稿しました。残り2点のマイセン窯の香水瓶は
少しお待ちください。準備ができましたら投稿したいと思います。


ウラン含有釉薬

 投稿日 2025年6月30日(月)00時39分 投稿者 kazu 削除

risukoさん
本当に興味深いですね。NG4 1FU なら、イギリスのノッティンガムあたりの郵便番号の様です。
ブラックライトで初めて分かる様にしている事自体、修復を知られたくないと言う事でしょう。


Re,甘味皿、修復、ガラントリー

 投稿日 2025年6月29日(日)20時31分 投稿者 risuko 削除

私もkazuさんのウラン釉薬の文字のお話を聞いた後、コレクションにないか
確認していたら、18世紀ダービーのお皿でng4 1A No7の文字を見つけたのです。
何となくお皿の一部がやや黄色がかったるかなくらいで、まさか修復されているとは
思っていませんでした。英国の業者さんもプロフェッショナルな方で、博学な
方なのですが、この皿に関しては,修復に関しては何も言っていなかったので
修復のレベルに驚きです。1820年以降に修理されたという事ですよね。
陶磁イギリスでは修理したら番地を記載ていたのでしょうか??

Anyone of Duvivierの絵付けというのは。興味深いです。
また香水瓶は、本当にレベルの高いものが多いですよね。
お手すきの際に、ギャラリー陶迷庵に出していただけませんか。
よろしくお願いします。


甘味皿、修復、ガラントリー

 投稿日 2025年6月28日(土)18時08分 投稿者 kazu 削除

risukoさん
残念ながら返事はいまだにありません。やはり依頼主に対して、秘密厳守なのかも知れないですね。
修復といえば、また何点か修復を考えているモノがあります。
ジノリのトリトンのフィギュアの修復痕と、マイセンの冬のフィギュアの爪先が荷を開ける時に
欠けてしまって、でも元々修復してあったみたいで、またブラックライトを当てると断端に黄色く
光る部分があり、後世の修復の様です。もう一点は恐らくマイセンのスナッフボックスで、
底板が欠損しているのです。ちょっと難しいかも知れません。
実は最近ガラントリー(Galanterie)を何点か収集しています。ミントンのPiliglim bottleや
恐らくマイセンの香水瓶1点と、窯印のあるマイセンの香水瓶2点、興味深いのはエチュイなんですが
Tournai ではないかと思います。Anyone of Duvivierでしょうか?ピュースで風景画を描いています。
こういうモノは小さいですが、手が込んでいるモノですね。


kazuさんの甘味皿

 投稿日 2025年6月26日(木)19時08分 投稿者 risuko 削除

kazuさん、ブラックライトで見える文字について、修復業者さんの
返事はきましたか。とても興味があるので。


薔薇の絵にブラウン

 投稿日 2025年6月3日(火)23時22分 投稿者 kazu 削除

Mieさん
花絵なんですが、ヴィヴィッドなんですが、薔薇の描き方がMackenna Collectionの参考文献に
載っている深皿の装飾と似ていると思いました。
(The F.S.Mackenna collection of English Porcelain Vol.3 Plymouth and Bristol No 70)

ネットでこのMackennaのモノと同じタイプの深皿がオークションに出ていました。
davidlay.co.uk/auction/lot/986-a-plymouth-porcelain-oval-dish-with-rococo/?lot=2580&sd=1

この出品の解説では、下記ラベルが付いているとあります。
'Peter Stephens Collection Plymouth, No. 50', 'English Ceramic Circle 1948, No. 508',
F.S. Mackenna Collection Plymouth, No.70', 'Albert Amor Ltd

上記参考文献のモノとこのネットオークションの深皿は、違うモノですが、また参考文献はいずれも
モノクロ写真ですが、私の甘味皿と同じ様に、薔薇の絵にこのネットのモノと同じ様にブラウンが
使っている様に思えます。
タッチも似ていると思いますが、これがプリマスの特徴ですとは言えなくて、他の作品は違う様に
思います。
ただこの深皿が、Teboの作品だとすると、もしかすると自分で絵付けまで行なっている可能性もあり、
そうすると彼の絵付けの特徴の可能性もあるかも知れないなどと思っています。
因みにこのネットオークションはCornwall のオークショニアみたいです。プリマス窯の原料の産地です。


まるでサンゴ礁ですね!

 投稿日 2025年6月3日(火)20時49分 投稿者 Mie 削除

kazuさん、まゆきさん、写真を追加してくださってありがとうございます。
地中海の赤珊瑚でしょうか?海藻の緑とリアルな貝殻の配置が本物のサンゴ礁のようですね。
お皿の中央の花絵の色合いが濃くてビビッドですが、これはプリマスの特徴なのですか?
宝貝は付いていないみたいですね。宝貝は南方の海が産地のようですから、チェンバレンの貝殻とプリマスの貝殻は産地が
違うかもしれませんね。
素晴らしい作品を拝見できて嬉しいです。ありがとうございました。


いつも有難うございます

 投稿日 2025年6月3日(火)20時05分 投稿者 kazu 削除

まゆきさん
早速画像を追加して頂きありがとうございました。
貝の種類はよく分からないのですが、19世紀初めのシェルブームの作品ほど
リアルではない様に思います。逆に海藻や珊瑚のモチーフは、19世紀の方が装飾的に
使われている様な気がします。


甘味皿の画像を追加しました>Gallery

 投稿日 2025年6月3日(火)10時45分 投稿者 まゆき 削除

kazuさんから早速お送りいただきました。どうぞご覧くださいませ。
とても凝った造りなのですね。どんな貝があしらわれているのでしょうか。


Re:貝の種類

 投稿日 2025年6月1日(日)22時57分 投稿者 kazu 削除

Mirさん
説明が足りなくて申し訳ありません。
底側から見た写真で、上のお皿と、向かって左のお皿が修復してありますが、底側からは
ブラックライトでも確認できません。お皿の上からブラックライトを当てると黄色いラインが
確認できますが、これは肉眼でも確認できます。
文字は、底側の上のお皿に、黄色い文字で浮き出て来ますが、ブラックライトを当てないと、
全く分かりません。
底板は、Mackennaの1枚皿のSweetmeat dishでは、高台の畳付きより上方に窪んだ形で
嵌め込まれていますから、もしあったとすればそういうモノだったかも知れません。
貝や珊瑚は一つずつ焼成されて、底側からの写真で右側に内側に出っ張った貝があります様に、
台座の枠に穴が空いていて、そこに貝や珊瑚が一つ一つ嵌め込むように組み立てられて、
Slipの様なモノで接合されています。
貝の種類は苦手ですが、カラフルで、全て実際存在するモノではないかも知れません。
サイドの写真など、写真をまた追加させていただきたく思います。


貝の種類

 投稿日 2025年6月1日(日)13時11分 投稿者 Mie 削除

kazuさん、プリマスのディッシュ拝見しました。3つの貝殻のお皿のうちどれかが破損していて修復がなされているのでしょうか。
底板があったかもしれないとのことですが、縁の部分をよく見ると欠けた跡があるように思います。
底板の部分は全損して残っていないのかもしれないですね。

上部から見るとどのようになっているのでしょうか?サイドの写真も拝見したいです。というのは、貝の種類に興味がありまして・・。
1800年代前半のチェンバレンの立体的な貝殻のトレイにはリアルな宝貝や巻貝が付いていますよね。
18世紀の貝や珊瑚の土台の器と種類は変わらないのか、どうなのでしょう?


有難うございます

 投稿日 2025年5月31日(土)19時59分 投稿者 kazu 削除

まゆきさん

お忙しい所をアップして頂いて有難うございます。
この作品は底がオープンになっていますが、Mackenna collectionでは、
お皿が一つですが、底にクローバー状の底板が嵌め込まれています。
この作品も本来は底板があったのかも知れません。
その場合、このブラックライトで浮かび上がる文字は隠れて見えなくなっていたと思います。
1978年にロンドンのAlbert Amorで行われた展覧会、Exhibition of Plymouth & Bristol Porcelain
で、展示されたPeter Stephens collection に、ほぼ同じモノがあります。


kazuさんの甘味皿をアップしました>Gallery

 投稿日 2025年5月31日(土)11時32分 投稿者 まゆき 削除

どうぞご覧くださいませ。
risukoさんがおっしゃる通りまるで探偵小説のような展開でとても面白く読ませていただきました。
修復業者さんのお返事が待たれますね!


投稿しました

 投稿日 2025年5月30日(金)22時36分 投稿者 kazu 削除

risukoさん
コメントありがとうございます。
そうなんです。肉眼では全く分からないのです。
私もCleveland museum of art からのお返事で、初めて気が付きました。
どこかで見た文字列でした。
画像を投稿させて頂きましたが、バックライトの画像は分かりにくいかも知れません。
ブラックライトは面白いですね。

まゆきさん
お忙しいところ、お手数をお掛けして申し訳ありません。
宜しくお願い致します。


驚きました。

 投稿日 2025年5月29日(木)21時44分 投稿者 risuko 削除

ブラックライトを当てたら文字が浮かび上がってきたなんて
凄いですよね。自然光で見えないレベルの文字なんて
今,流行のミッションインポッシブルみたいですね。
この暗号みたい文字と数字の組み合わせから郵便番号を
連想して修復業者を割り出したkazuさんは、素晴らしいです。
映画のようで驚きました。修復業者さんの返事が待ち遠しいですね。


訂正

 投稿日 2025年5月29日(木)21時24分 投稿者 kazu 削除

アントルメ(entremets)ではデザートになってしまいます。デザートの後で、プティ・フール(Petit Four)の
様な小さな焼き菓子を載せて、コーヒーやティーと共に頂いたのでしょう。


有難うございます

 投稿日 2025年5月29日(木)08時05分 投稿者 kazu 削除

emakiguさん
コメントありがとうございます。
ウースターやボウの作品を見せて頂きました。
Tの刻印入ったウースターのモノは赤い珊瑚があって、やはりTeboの特徴でしょうか。
この貝や珊瑚の土台のモノは、Sweetmeat dishとなっている事が多くて、
ディナーの後、デザートを食べて、その後コーヒーにアントルメのお菓子がこの上に載って
出てくるのでしょうか。
一方塩入れは、ディナー中にテーブルに置かれる事が多いかも知れないですね。
確かに同じ様な作品でも、塩入れだったり、甘味皿だったり、色々ですね。

郵便番号の件は、修復業者さんに一度写真を送って確認しようかと思います。


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